こんにちは!
やまもと鍼灸接骨院はつしば院の坂本です!
今回は呼吸で整う自律神経について紹介しますね!
自律神経って知っていますか?
自律神経とは、交神経感と副交感神経に分けられます
交感神経は体を動かしている時に働き、副交感神経は体がリラックスしている時に働く神経です
交感神経が働き過ぎていると身体の緊張状態が続いてしまい体が休まなく、疲れがなかなか取れない症状が出てしまいます
しかし、自律神経は直接自分の意志で切り替えることできません
自律神経を調整する治療として鍼灸治療で外部からアプローチする事が出来ます。
ご自身で自律神経を調整する方法は『呼吸』です
呼吸をする際に肺は自律神経と運動神経の両方の影響を受けます
運動神経は体を動かすなど、自分の意志で動かせる神経になります
肺の収縮はある程度自分の意志でコントロールでき、息を止めることができるのは運動神経が働いているためです
「呼吸」をコントロールし、副交感神経を優位にすることで活発化した交感神経を落ち着かせ、自律神経の調整をすることができます
呼吸のやり方は!
① 呼吸は背筋を伸ばし、姿勢を正します
② 鼻から3秒で息を吸います
③ 口から一気に吐ききります
※注意点は呼吸は太く一気に吐くことです!
これを1日30回する事が大切です
人は息を吸うタイミングで交感神経が活発になり
逆に吐くタイミングで副交感神経が活発になるので
息を吐くことを意識してやってみて下さいね!
やまもと鍼灸接骨院 はつしば院
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