こんにちは！やまもと鍼灸接骨院　おおとり院の大屋です！

日に日に寒くなってきましたね！

この時期は冷えや乾燥など気にされる方も多いかとおもいます😢

そんな時は薬膳食材を試してみませんか？

薬膳とは健康維持や健康増進、病気の予防・治療、不老長寿などを目的とした中国発祥の料理や献立のことです。中国古来の思想(薬食同源)から生まれたとされています。

薬膳学は病気になってから治療をおこなうのではなく、まだ病気にならないうちに予防をおこなうという学問です。

昔から食材には薬と同じような効能があると考えられてきました

例えば夏になると苦瓜やトマト・スイカなどの作物が収穫されますが、これらの夏野菜は体の熱をとる性質があり熱中症予防など暑い季節の体温調節を行います。

逆に冬は、にらやねぎ・ショウガなどの根菜類は体の中の冷えや寒さを取り除き、巡りをよくする効果があります。
白菜はたくさんの水分を含むことで、乾燥による喉の乾燥を潤し、便秘解消も期待できます！

特に冷え性の方は冬に夏野菜をあまり食べない方がいいんです
現代では年中店頭に並んでいますが、トマトやキュウリ、ナスビ、ニガウリなどです
夏のほてった体にはとてもいい食材ですが、冬に食べるとますます寒く感じてしまいます
まして火を通さずにサラダなどで食べることはなおさらよくありません

食材を旬の時期に食べることは理にかなっていますね！

この成分があるから良い食材、と考えるのでなく、熱がこもっている人に熱をとるような食材を、冷え、乾燥が気になる人には身体を温める食材を使ってみましょう！

また冷えや乾燥は鍼灸治療でも治療していくことができます！

今年の冬は薬膳食材と鍼灸治療で乗り越えましょう！

やまもと鍼灸接骨院　おおとり院
☎072-274-6808