こんにちは!
やまもと鍼灸接骨院はつしば院の坂本です!
今日は僕の方からアイシングについてのお話をさせて頂きますね(*^^*)
皆様、アイシングってご存知ですか?
アイシングとはただただ冷やしたらいいと思っていると思いますが、アイシングには氷と水を使って行うことが大切です!
氷水には熱を吸収する力が高くが、保冷剤やアイスノンは熱の吸収率が低く、
アイシングを行うと凍傷の危険性があります。
アイシングは氷のうやビニール袋を2重にする事で水漏れを防ぐことができます、
また直接肌に当てることが大切になってきます。
アイシングを行う時間は、30~40分以上行う事で、身体の深い所まで冷やすことが出来るため、
アイシングとしての効果が期待できます!
アイシングの注意点は、甲状腺を冷やすことで免疫が低下する可能性があるため気をつけなければなりません。
アイシングの効果として、まずはこの暑い時期は、熱中症予防になります。
その際は、身体の太い血管を冷やすことが大切です。
・股間節の付け根や、脇、首を冷やすことが効果的です。
・患部を冷やすことで炎症を抑え、痛みを和らげることができます。
・ケガをした際に早急にアイシングを行うことで、腫れや内出血を防ぐ効果があり、ケガの悪化を防ぐことができます!
・関節を冷やすことで関節内にある関節液を冷やし、関節の動きを良くする効果があります。
・睡眠時に氷枕で睡眠をする事で、脳に熱がこもると脳の活性化をしてしまう為、
冷やすことで脳の活性化を抑制しより質の高い睡眠をとることができます!
アイシングにはさまざまな効果があるため是非やってみて下さいね!