こんにちは!
おおとり院の金田です!
ここ最近は、朝夜の冷え込みが強くなり、
手足の冷え性や肩首が固くなった、痛くなった、
または朝起きるのが辛くなっていませんか?
その原因は気温の変化よる、
自律神経の乱れが関係していると思われます。
気温の他にも自律神経が乱れる原因は日常にたくさん潜んでいます。
『自律神経』という言葉は耳にしたことがあるかもしれませんが、何でしょうか?
自律神経とは、交感神経と副交感神経という2つの神経の事を指します。
スポーツや仕事の時、興奮状態時に良く働く神経が交感神経で、
逆にお風呂の時、寝る前などリラックス状態の時に、
働く神経は副交感神経と言います。
今回は自律神経をお家で整える方法をお教えさせて頂きますね!
それは氷枕で寝ることです!
氷枕の使い方ですが、
まず、氷を氷枕の半分くらい入れます。
お水の量は、枕の高さが高くなり過ぎないように氷6:水4の割合にし、
あとは枕にしてそのまま寝て頂くだけです!
この時の注意点は、お身体が冷えないようにすることです。
頭を冷やしたいだけなので、身体は暖かくして寝て下さいね!
もう1つは、あるなら子供用サイズの氷枕にして下さい。
理由は枕の高さが高くなりすぎることを防ぐためです。
頭に熱がこもっていると、交感神経が強くなるため、
なかなか寝付けなかったりするのですが、氷枕をする事でリラックスできる
副交感神経が強くなるため、睡眠の質が向上します!
東洋医学的には、頭寒足熱である状態がリラックスでき健康に良いとされており、
身体が暖かい状態で氷枕をすると、頭寒足熱の状態にすることができます!
効果はとしては、、、
冷え性の他にも、頭痛、不眠、眠気、気持ちの浮き沈み、イライラ、
倦怠感、めまい、生理痛などの症状に対しても効果的です!!
継続して行うことで体質改善が出来ますので、皆様もぜひ!試してみてはいかかでしょうか?
自律神経が整うことで改善する症状はまだまだありますので、ぜひご相談くださいね。