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梅雨に負けない為のオススメのツボ
こんにちは! おおとり院の小橋です。
関西も梅雨入りしましたね☔
気温や気圧が安定しない日々が続いているので、
心身共にスッキリしない方が多いのではないでしょうか?
暑さや寒さなど、人体に影響を及ぼす外的要因を、
東洋医学では「外邪(がいじゃ)」といいます。
今の時期のような湿気は、
外邪のうちの「湿邪(しつじゃ)」というものにあたります。
人は体内で「気」「血」「水」が常に循環することにより、心身の健康を保っていますが、
湿邪は体内の「水」を停滞させてしまいます。
これを「水滞(すいたい)」といいます。
湿度の高いところに長く居ると、汗をかきにくくなり、
体内に余分な水分や老廃物が溜まり、水滞が起こります。
体内の停滞した水分は冷えを生み出します。
また、冷たいものを摂取したり、長時間座っていると、
水滞を増強させてしまい、「血」の巡りも悪くなります。
そうなると、足の冷え、むくみ、便秘、下痢、月経不順などの症状を引き起こします。
そうならないためには、体内の水分の巡りを良くする必要があります。
今回は、そんな梅雨時期の対策にオススメのツボを紹介します!
「湧泉(ゆうせん)」
土踏まずから足先に指を滑らせ、指が止まるへこみにあるツボです。
「三陰交(さんいんこう)」
足の内くるぶしから指約4本分上にあるツボです。
「豊隆(ほうりゅう)」
膝関節と外くるぶしの中央の高さで、脛の少し外側にあるツボです。
これらのツボを、痛気持ちいいぐらいの強さで指で抑えたり、お灸をしてみてください。
体内の「水」の巡りが良くなり、冷えや便通などの症状が改善されます。
位置がイマイチわからない…💦
他に良いツボ無い??
などありましたら、お気軽にお尋ねくださいm(_ _)m
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